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2009年 08月 03日
半田市は醸造の町です。町のあちこちに「酢」「酒」「味噌」「醤油」のそれぞれの蔵元があり、蔵のまちとしてもよく知られています。
昔、染物屋さんが並んでいたという「紺屋海道」を歩いてみると、お寺や昔は紺屋さんかしらと思える古いつくりの家に混じって、お店がありました。初めの日は4時ごろにその前を通ったので、なんのお店だろうと思うまもなく閉店作業に入られてしまいました。気になって町の地図をホテルに帰ってチェックしてみると、おせんべいやさんのようです。 次の朝、執念を持ってもう一度行ってみると、やはりお醤油のいいにおいがします。おばさんが汗を拭き拭き、今焼き終わったところと話されて、試食のおせんべいをくださいました。秋田産のせんべい生地を一枚一枚手焼きして、作っているそうです。添加物もなにも入っていないので、おいしいお醤油そのままの味です。おせんべいが焼けてできるわれの部分に醤油がしみこんでちょっと辛めでおいしいです。 大きいのはうるち米でできたお煎餅。ちいさいのはもち米でできたおかき。写真のはどちらもたまり味です。知多半島の塩を使った塩味のお煎餅もよりあっさりしていてついつい手が伸びます。 おせんべいって意外と化学調味料やその他の添加物が入っているものなのです。観光地でよく見かける手焼きのおせんべいもしかりです。そういうのに比べるととてもあっさりしています。さすが醸造の町、いいお醤油を使っているように思えました。 料理屋さんで最後に出たお味噌汁もお味噌の香りがよくおいしかった。地元のお味噌というお話でした。 米市商店 〒475-0851 愛知県半田市堀崎町1丁目47番 FAX・TEL : 0569-21-0176 営業時間 : 午前7:00~午後4:00 定休日 : 水曜日・木曜日 サボり虫のブログですが、いつも応援のクリックありがとうございます。 #
by oishi--i
| 2009-08-03 06:34
| お店
2009年 07月 22日
先日、奈良の喜光寺に蓮の花を見に行きました。やはり蓮の花はお寺によく似合います。
JRの奈良駅近くの三条通りでお昼の食べれるところを探したのですが、ない。三条通りも以前は味のあるいい通りだったと思うのですが、今はすっかりタイルなどもきれいになり、店も中途半端に新しくなって奈良の良さを残していない町並みになっているのです。JRの駅も中途半端に駅の正面玄関のところだけ昔のまま残してあって、ちょっとがっかりです。いい雰囲気の駅だと思ったんだけどな。 奈良はとてもいい文化的なものがいっぱい残っていて、他の都市ではまねできないようなものがあるのに、なんか中途半端なんですよね。グチもこの辺で・・・ ダンナは「しょうがないからケンタッキーにしよう」という始末。そのとき路地で見つけたのが 「霧下そば 生粉打ち かえる庵」という看板。 おそるおそる戸を開けてみるとなんかいい感じ。 先客のご夫婦もそば好きの感じ。 もり蕎麦と山菜いなりを頼んでみました。 蕎麦は大理石(?)の器ででてきました。温度を冷たいまま保つためでしょうか。 おいしい蕎麦と言われる「霧下そば」はたんぱく質やグルテンの含有量が多いといわれていますから、そのせいもあるのでしょうか。 つゆは甘さを控えたもの。東京で食べるお蕎麦のつゆに近い感じがしました。 山菜いなりも上品な甘みで大きさも私にはちょうどよかったです。ちょっと小さめなのでいっぱい食べたい人は物足りないかも。 どなたかに教えてもらったりして、そこをめざして行くレストランやお蕎麦屋さんも楽しみですが、偶然見つけたお店が好みにあったりすると得した気分になりますね。 かえる庵 奈良市下三条町24-1 0742-24-8345 11:00~14:00 17:00~20:00 月・第1,3火休(祝営業翌休) サボり虫のブログですが、いつも応援のクリックありがとうございます。 #
by oishi--i
| 2009-07-22 23:50
| レストラン
2009年 07月 08日
先日、郡上八幡に行ってきました。もちろん、以前の記事の「桜間見屋」さんの肉桂玉と黒肉桂を買い込み、帰りに明宝村に寄って「明宝トマトケチャップ」を求め、さて次は・・・
「高山においしいパン屋さんがあるよ」の言葉に、ちょっと足を伸ばすことになりました。 高山の市街地とはいえ、観光客でにぎわう駅の東側とは反対の住宅街の中のお店です。ひっきりなしにお客さまが訪れ、店の中にもパンを買い求める人がたくさんいらしゃいます。 焼きたてのカレーパンのおいしそうな匂いにつられて、つい購入。その他にも、ケーキのように見て楽しめるパンがいっぱい。あれもこれも欲しくなるのをぐっと抑えて、6種くらいを買い求めました。 帰りの車の中で、すぐにクリームパンを試食。バニラビーンズの入ったクリームがあっさりしていて、パンの皮とクリームのバランスがとてもいい感じです。連れに一口もらった「桃のペストリー」も皮のパリパリ感、果物の甘さ加減、クリームと絶妙のバランスです。 バケットも買いたかったとちょっと後悔。 「地方の町にこそ味や接客に優れた店を」というシェフの願いもホームページに書かれていますが、そういう店がひとつでも二つでも増えることが、地方が元気になる素だと思います。ぜひ、がんばって欲しいお店です。 トラン・ブルー 〒506-0031 岐阜県高山市西之一色町1丁目73-5 TEL 0577-33-3989 定休日 水曜・第3日曜(その他不定休あり) サボり虫のブログですが、いつも応援のクリックありがとうございます。 #
by oishi--i
| 2009-07-08 07:05
| お店
2009年 07月 01日
以前から兵庫県の室津の町並みは行きたかったところですが、なかなか機会がなくて今回初めて行くことができました。港は2000年前、神武天皇のころに開いたと言われています。それ以降、奈良時代は行基によって整備され、もっとも栄えた江戸時代は朝鮮通信使や参勤交代の大名の宿泊地であったといいます。
現存し整備されている廻船問屋や海産物問屋の豪商の家屋もみることができます。そのひとつで、いかなごの釘煮を売っているところを教えていただきました。 いかなごは、春になると兵庫県の方から季節の便りとしていただくことが時々あるのですが、人によって、おうちによって味が少しずつ違うのがいただくほうとしては、楽しみでもあります。それとも少し違って、ずいぶん大き目のいかなごの釘煮です。いただいてみると、魚の味がしっかりとしていて、やわらかく、見た目よりさらっとしたお味です。おいしくてすぐなくなってしまいました。化学調味料や保存料も入っていません。 お取り寄せもできるようなので、また注文してみたいと思っています。 かじた 兵庫県たつの市御津町室津字柏 電話 079-324-0905 サボり虫のブログですが、いつも応援のクリックありがとうございます。 #
by oishi--i
| 2009-07-01 08:52
| お店
2009年 06月 08日
知り合いが一番お勧めのうどん屋さんは「山元麺蔵」と言っていたので行ってきました。
名だたるレビュアーがいろいろ書いておられるネット上でもとても人気のお店です。1時間は並んで待ちますよと聞いていたので、並ぶの嫌い人間には向いてないなと思ったのですが、運よくほんの少し待つだけで入ることができました。 私の頼んだのは「土ごぼう天うどん」つれあいは「肉と土ごぼうのつけ麺」を頼みました。ちょうど天ぷらを揚げているところが見れるところにいたのですが、注文が入ってから揚げ、それのタイミングをみながらうどんをゆで、丼を用意しと段取りのよいこと。 運ばれてきた「土ごぼう天うどん」は揚げたてさくさくのごぼうがたっぷりついて、麺もつゆも三位一体でおいしくいただきました。 麺、つゆだけをとらえると、他にもこれぞといったところがあると思いますが、それぞれのメニューのネーミング、たっぷり感、サブメニュー、店の雰囲気など、とても工夫が感じられます。 それになんといっても接客のさわやかさ、体育会系の礼儀正しさは好感がもて、「また来たい」と思ってしまいました。また来たいと感じさせるのは、決して味だけはないんだなと再認識しました。 お店を始められてからまだ2年半くらいと聞いています。お店に感じる「気」みたいなものをいつまでも持ち続けてほしいと思うお店です。 住所 京都府京都市左京区岡崎南御所町34 電話 075-751-0677 定休日 木曜・第4水曜 いつも応援のクリックありがとうございます。 #
by oishi--i
| 2009-06-08 07:03
| レストラン
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