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2007年 08月 04日
夏になるとお友達から教えていただいた「梅花藻」を見に滋賀県の醒ヶ井に行きます。こちらは見ごろが7~8月なのですが、川の流水量によってもきれいに見える、見えないがありますし、川の脇のお花との調和や、川の脇に咲く花が散って流れている花びらと梅花藻の調和が日々変わるのでそのぴったりの日に出会いたくて何回も足を運ぶことになります。
先日は雨の後で流水量が多く、めざしていた百日紅(さるすべり)の花もまだあまり咲いていなくてちょっと残念でした。このままでは残念のままなので醒ヶ井のもうひとつの有名なもの「鱒」を食べてみようということになりました。 駅近くに立派な古い旅館みたいな建物があり「松尾寺」となっていますが、閉まっている感じです。そこに「松尾寺直営 醒井楼 醒ヶ井養鱒場横」と案内がでていたので行くことにしました。家並みを通りすぎ、森の中に入ってしばらくすると養鱒場の駐車場があり、横の坂道を少し登っていくと六角堂があります。その奥にちょっと不思議な感じでしたがありました。 予約をしていなかったので、簡単なものならと言われたのですが、出たきたのがおすすめのコース料理でちょっと驚きました。 後ろの緑色のゼリーは梅花藻のゼリーです。 お料理は湧き水で作られていると聞きましたが、そのせいかご飯やお味噌汁がおいしく感じました。ここのご住職は森を大事にして水を大切にと自然環境運動を進められているようです。 お寺直営の料亭が鱒をだすというのもヘンな感じですが、でも「おさかなさんの命をいただきます」と感謝しながらいただくのは本当の「いただきます」の精神かもしれませんね。 人気ブログランキングに参加しています。 おいしそう、梅花藻も興味あるなあと思われた方、応援のクリックよろしくお願いいたします。
by oishi--i
| 2007-08-04 09:03
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